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【神様になった日】アニメ動画を1話〜無料視聴する方法&評価や感想あらすじや声優も!原作はある?

神様になった日
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神様になった日あらすじ

高校三年生の成神陽太は、受験生として高校最後の夏休みを迎えていた。そんな彼の前に、見知らぬ少女・ひなが現れ、自らを「神」だと話す。

無邪気で子どもっぽく、とても神様のようには見えないが、彼女は間もなくこの世界が終わることを陽太に伝える。しかもそれは、30日後だという。

突然の出来事に困惑する陽太。だが、ひなの予知能力を目の当たりにしたことで、彼女の言葉が真実であると知る。

謎の少女・ひなに振り回されながらも、最高に楽しく♪騒がしく、そして・・・世界最後?の夏がはじまる。

 

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神様になった日|原作はある?どんなアニメ?

【神様になった日】は、P.A.WORKS制作のオリジナルアニメです。原作の小説や漫画などは存在しません。話の先読みができないため、一話一話の展開をドキドキしながら楽しめることは間違いありません。

しかも、今作は、あの大人気アニメ『Angel Beats!』『Charlotte』で原作・脚本・音楽を担当した麻枝准氏が手掛ける最新作です。

神様を自称するヒロイン「ひな」の声優は『Charlotte』でもヒロイン役を担当した佐倉綾音さん。今作でも、きっと可愛いだけに留まらない、魅力的なヒロインを演じてくれることが期待できます。

ひなと、陽太、仲間たちと過ごす楽しくにぎやかな夏休みの裏側で、なにが起きようとしているでしょう。ひなが言う通り、彼らの高校最後の夏休みが終わるとき、本当に世界までもが「終わり」を迎えてしまうのでしょうか?

すべてが明らかになったとき、涙なしでは見られない結末が待っているはずです。

 

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第1話「降臨の日」

2020年10月10日 24時00分 放送

大学の受験勉強に追われながらも、勉強の息抜きにと友だちとバスケットを楽しんでいた成神陽太。そんな陽太の前に、修道女のコスプレのような、変わった格好の少女が現れる。

少女は、自らを「神」と名乗るが、陽太は突然のことでとても彼女の言うことを信じることができない。だが、少女は、競馬のレース結果をぴたりと言い当てたり、天候の急な変化を予測したりと、陽太を驚かせる。

最初は疑っていた陽太だが、少女の不思議な力が本物であると理解する。

放送後のネタバレあらすじはコチラ

公園で、バスケットをしていた成神陽太。そこに不思議な格好をした少女が現れ、自らを「神」だと主張しはじめた。

陽太も一緒にいた友達の国宝阿修羅も、少女を迷子の子ども扱いするばかりで、神だのオーディンだのと訴える彼女の言葉も軽く流してしまう。少女は、30日後の世界の滅亡を予言し、ぼそりと呟くもやはり二人は信じない。

幼なじみとの待ち合わせにも、その子はなりゆきでついて来ることになった。

待ち合わせ先の図書館へ向かう途中、少女は傘をねだる。良く晴れているので、不思議に思う陽太だが、やがて急な大雨に……そこでバスに乗ろうとするも、少女はバスへの乗車を拒否する。少女に従ってそのまま歩いていくと、そこで渋滞に巻き込まれ動かないバスを見つける。彼女がバスの乗車を拒否した理由が分かり、またも驚かされる陽太。

幼なじみの伊座並杏子は、奇妙な少女の存在にも驚かず冷静に対応するが、杏子から単なる友達扱いされたことにショックを受けた陽太は、ひどく落ち込む。

次に向かったラーメン屋では、少女は無邪気にラーメンをすすりながら、テレビに映る競馬のレース結果をこともなげに全て言い当てた。

「どっきり」を疑う陽太だが、今までの出来事を思い出してみても、彼女の力が本物であると認めざるを得ない。

少女が本当に神であるならと、陽太は杏子との仲がうまくいくようにと願い、少女はその願いを引き受けたのだが……実際は、願った通りにうまくはいかず、結局陽太はフラれてしまった。

失意の中、少女に促され母に電話をすると、母親は少女の服装を陽太から聞くなり、家に来ることを何故か快諾した。

こうして、陽太と「神」を名乗る不思議な少女との共同生活がはじまることになった。

感想・評価はコチラ

表情がコロコロ変わってよく動く「神様」が可愛くて、一話目にしてすでにお気に入りのキャラクターになりました!佐倉綾音さんの可愛く、元気で明るい声もピッタリです。自信家で明るく演じている分「世界の終わり」について口にするときの、ぐっと抑えた雰囲気が引き立っていました。

一話では、画面も明るくドタバタコメディ感が強い印象でしたが、それだけに、今後、陽太たちにどんなことが待ち受けているのか……ちょっと心配になりました。

陽太のお母さんが、神様の格好についてわざわざ陽太に聞いたことも、どんな格好をしている子かを確認してから快諾したように思えて、なんだか引っかかりを感じます。

風景の描写も非常に美しく、よく動く生き生きしたキャラクターたちは勿論、そちらにも自然と目をひかれました。

物語の行方とあわせて、美しい作画にも期待できる作品で、これから毎週どんなお話が展開していくのか、とても楽しみです。どうか、ハッピーエンドであるようにと願っています。

 

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第2話「調べの日」

2020年10月17日 24時00分 放送

不本意ながらひなを連れて家に帰った陽太は、母親から驚くべき話を聞かされる。なんと、ひなが成神家の遠い親戚の子だというのだ。それを聞いた陽太は、仕方なくひなが自分の家に住むことを受け入れる。

想いをよせる伊座並にあっさり振られてしまった陽太だが、ひなは陽太の恋愛成就のため、新たな提案をする。その提案とは、伊座並とともに、映画の製作に参加することだった。

放送後のネタバレあらすじはコチラ

ひなを家に連れて帰った陽太。両親、妹の空も、陽太の心配をよそに、快くひなを受け入れる。ひなは、夕食にゲームと普通の人間の生活を楽しんだ末、親もいない「神」というもののこれまでの生活のむなしさや、味気無さを陽太にさりげなく打ち明けた。

はしゃぎ疲れて眠りについたひなの姿を見ながら、陽太の両親は温かな眼差しを向ける。

翌朝、陽太は、伊座並と撮った写真を見ながら、過去のことを思い出していた。

伊座並が母親を亡くしてから、すっかり内向的な子に変わってしまったこと。そして、普通の幼なじみであった彼女が、美しい女の子に成長し……いつの間にか、高根の花のような遠い存在になってしまっていた。

高校生に入学する頃には、陽太も伊座並を「好きな子」と意識し始めてしまい、また部活で忙しくなったことも関係し、今までのように気軽に付き合うことができなくなっている様子。

だが、部活の引退を機に、意を決した陽太は、彼女に対する自分の気持ちに向き合おうと決心。夏休みの勉強の約束も、勇気を出して誘ったことで、ようやく約束できた。

そんな過程を経ての告白だったが、結局フラれてしまったため、陽太は、なかなか気持ちの切り替えができずにいた。

ひなは陽太の気持ちには構わず、伊座並への再アプローチ計画を伝える。それは、空の夏休みの課題である映画制作に参加する、というものだった。映画の制作を通して、伊座並と距離を縮める!というのが、ひなの作戦。

最初は乗り気でなかった陽太だが、かわいい妹に頼まれ、制作に参加することに。人気映画を真似た衣装や、めちゃくちゃな脚本に振り回される陽太……。

ひなは、全知の力で知りえた情報として、伊座並の好きな音楽、また彼女が映画好きで、将来は映画の音響監督になることが夢だと陽太に伝える。

そこで、ひなは伊座並が心を惹かれるような音楽を作るようすすめる。音楽店で試し弾きをさせてもらいながら、ひなの作曲した曲を連日練習する陽太。

陽太は、伊座並の家を訪ね、ピアノの曲を披露する。頑張って練習をしたものの上手く弾けずにいた陽太の姿を見て、伊座並は代わりに曲を弾いて見せる。

伊座並は曲を褒めてくれ、二人は良い雰囲気になるも……陽太はまた図書館で勉強をするという約束したのみで、もう一歩を踏み出すことはできなかった。

家に帰り、ひなにお礼を言いながらも自分の意気地のなさを愚痴る陽太。

そこで急に、母の手にしていた皿が割れて……インターホンが鳴る。玄関に出た陽太たちは、負傷し、ぐったりした空を目にする。

感想・評価はコチラ

陽太のお父さんとお母さんが、ひなを家に快く迎い入れたこと、なにか理由があるのではないかと思います。ひなとお母さんが対面したとき、お母さんはひなに名前を聞きましたし、顔も初めて見る子、という様子でした。

ひなの顔も名前も知らなかったはずなのに「遠い親戚の子」というのは、私も陽太と同様、疑問に感じました。ひなの眠っているところを見ながらの夫婦の会話も、両親の優しい人柄が伝わると同時に、なにか秘密があるような気も……。

今回は、伊座並の過去や、陽太とのこれまでの関係が明らかになりました。美人で勉強もでき、ミステリアスな伊座並ですが、お母さんの死や将来のこと、言葉にしないだけで抱えているものが多くあるように感じました。

そして、最後のシーン。空になにがあったのか……ぐったりとはしていましたが、肩を貸してもらいながらの帰宅でした。救急車を呼ぶほどではなったようですが、元気な場面が多かった空が傷だらけで帰ってきたのを見たときは、背筋が冷たくなりました。

どうか、次回は回復して、また元気な姿を見せてくれるといいのですが。

 

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第3話「天使が堕ちる日」

2020年10月24日 24時00分 放送

空を連れて帰ってきたのは、映画研究部の卒業生・神宮司ひかりだった。空は、世話になった先輩として彼女を慕っている。

神宮司の母親はラーメン屋を切り盛りしており、彼女はその店で働いているのだが……そのラーメン屋は経営難に陥り、借金も抱えていた。

彼女を案じる妹のため、またラーメン好きなひなに命じられたことから、陽太はラーメン屋の再建に乗り出すことになるのだった。

放送後のネタバレあらすじはコチラ

朝になって空は目を覚まし、陽太たちは一安心する。空は、先輩である神宮司ひかりといたところ、借金の取り立て屋に追われ……逃げている途中で、転んでケガをしたのだという。

家族の心配をよそに、空は、これからも神宮司の力になりたいと話す。

神宮司の家はラーメン屋を経営しているが、経営難に陥り、借金をした相手も悪かったことから、返済や取り立てに苦労しているそうだ。

陽太は神宮司を助けるため、ひなの計画書に沿ったラーメン屋の再建計画を進めていくことに。

店を訪れた陽太は、ラーメン屋の再生請負人として名乗り出る。さらに空の叔父をかたり、神宮司の信頼を得ることに成功した陽太は、神宮司とともに店の改革をはじめた。

店名の変更、節約しながら美味しいラーメンを作る方法、つけ麺の開発など熱血指導が続く中、ふらりと空が来店する。バイト代はタダでもいいので、店を手伝いたいとやってきたのだった。

新たなつけ麺、新しい看板も用意でき、くたくたになって帰ってきた陽太。そこで、ひなはラーメンの宣伝用にカメラクルーを用意したと話し、メディアを利用して情報を操作し、店を流行らせると宣言する。

ドキュメンタリー風に宣伝番組を制作した陽太たち。その番組をつまらなそうに見つめる銀髪の少年。彼は、傍にいるボディガードのような男に対し、脅すようなことを言ったかと思うと、たこ焼きを食べたがったりと、つかみどころがない。

少年は、街中で、はぐれてしまった自分の子どもを探す女性と出会う。彼は、防犯カメラの情報を瞬時に探り、あっという間に目的の子どもを探し出した。

一方、神宮司のラーメン屋は陽太たちの努力が実を結び、大盛況!しかし、閉店しようとしたところに、借金の取り立て屋がやってくる。

ひなの指示通りに動いたことで、取り立て屋の撃退に成功した陽太。神宮司に、空の兄であることを打ち明けて詫び、すべてひなの計画したことだと話をする。

神宮司は陽太たちに感謝し、今回の再建計画はひなの思惑通り成功をおさめたのであった。

場面が変わり、あるビルの高層階と思われる場所……また先ほどの少年が登場する。彼は、大人たちを試すような態度をとりながらも、彼らの要求を呑む。

そして、意味ありげな笑みを浮かべ、依頼された調査をはじめる。

感想・評価はコチラ

前回の様子では、意識もあるかどうか……という様子に見えた空ですが、自宅で休んで回復する程度のケガだったようで、鳴神一家同様、私も安心しました。転んだ程度のケガだったようです。

映画のことになると人が変わったようになりますし、少し不思議ちゃんっぽいところがある空ですが、世話になった先輩の力になろうとしたり、無給でもラーメン屋を手伝うなど、やさしい良い子ですね。

今回は、ひなの計画通りに事が進み、指示書通りに動く陽太の熱血指導ぶりも面白かったです。

しかし、その裏で初登場の銀髪の少年、怪しげな大人たち……と、次第に影の部分も出始め、コメディっぽいラーメン屋の再建とは対照的な空気に、ピリッとした緊張感がありました。

少年が依頼されたことは、ひなの捜索なのでは?と思うのですが、もしそうであれば、あの穏やかで温かい鳴神家、天真爛漫な可愛らしいひなにも危険が及んでしまうのではないかと、心配です。

ひなにまつわる謎については、早く知りたい!と思う反面、それが明らかになるとともに、物語の影の部分も広がっていくのでしょうね。

 

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第4話「闘牌の日」

2020年10月31日 24時00分 放送

陽太が美人で有名な弁護士・天願賀子のファンであると知ったひなは、陽太の名前で登録し、マージャン大会「リベルタス杯」へ参加する。それは、陽太の憧れる天願の主催している大会であった。

オンラインで行われる予選に勝ち上がったひなは、陽太に本選に出場するように指示するのだが……陽太は、麻雀などやったことのない、全くの初心者だった。

放送後のネタバレあらすじはコチラ

鈴木は、薄暗い部屋で依頼された調べ物を続けている様子。そこへ尾熊がやってきて、鈴木に頼まれた案件の進歩状況について、皮肉交じりに報告をした。

報告を受け、浅間博士と対談するCEO様子をモニターから見守る鈴木。対談中、コオロギ博士という人物について質問するCEO。浅間博士の返答を聞きながら、鈴木は自分の予想が正しかったことを確信する。

一方、鳴神家では、ひなが寝不足気味で一階へ降りて来た。陽太は、話題の美人弁護士・天願賀子が映るテレビにうっとりと見入っている。そんな陽太にあきれるひなだが、天願に憧れる陽太のために彼女に会う機会を用意したと話す。

ひなは、天願の主催する麻雀大会「リベルタス杯」への出場権を得るため、陽太の名前で出場登録を行い、ネット予選で勝ち進んできたのだという。調べてみるとひなの話したことは事実で、陽太のことは既にネットでも大きな話題になっていた。

だが、実際は麻雀のことなど一切知らない陽太。ひなから一通りのルールを教えられただけで、本選へ向かうことになる。

本選の朝、玄関前で国宝阿修羅と伊座並が待っていた。2人は陽太の応援にやってきたとのことで、ひな、陽太とともに会場へ向かう。

大会前、憧れの天願から直接大会の説明を受けることになった陽太。天願は、ネットで話題になっている陽太のことを知っていると、特別に激励の言葉をかける。陽太は天願の言葉に赤面しつつも、やる気を出す。

ひなに教えられた言葉を思い出しながら決勝戦に参加するも、陽太はミスを繰り返し失点を重ねてしまう。あっというまに陽太の点数はマイナスに……。彼の悪手は会場でもブーイングを浴びるが、天願だけは陽太の手を気に入る。

陽太は、元々のルールにとらわれない独自の手や役でゲームを進めていく。そして、遂に点数をプラスにすることに成功する。

他の3人の選手も点を重ねていく中、ひなから教えられたオリジナルルールを思い出し、自信を持って戦っていく陽太。その結果、陽太は優勝!手練れの3人に打ち勝つことができた。

普通の麻雀ではありえない手を繰り返した陽太に対して、コメンテーターらは一様に苦い顔……。だが、天願だけはそんな陽太のプレイスタイルに満足し、笑顔でトロフィーを渡す。

試合後、天願の方から陽太に会いにきた。陽太をほめちぎり、打ち上げに来ないかと声をかける天願。煮え切らない陽太を誘惑し、部屋に誘う言葉まで……。

しかし、伊座並を一途に想う陽太は、はっきりと天願の誘いを断る。気に入らない天願は、部下に陽太を追うように命じた。

天願の部下にスーツを引きちぎられながらも、ひなたちの元へどうにか逃げて来た陽太。だが、そこにはひなと阿修羅がいるだけで、肝心の伊座並がいない。ひなによると、彼女は既に家に帰ってしまったという。

せっかく大会に優勝したにも関わらず、父から借りた高級スーツは破れ、伊座並に会うこともできず、いいとこなしで落ち込む陽太だった。

感想・評価はコチラ

鈴木のシーンからはじまったので、どうなることかと思ったものの、ひな・陽太パートは一切ダークな空気はなく、最初から最後までコメディ一色でしたね。

今回のお話はハチャメチャなように見えて、麻雀のルールに詳しくない人でも話を楽しめるように工夫されていたように感じました。

私は以前、麻雀を覚えてみようとしたものの、覚えきれずに挫折したことがあります。そんな私に、麻雀がテーマの話はどうかな……と、最初は不安でした。

ですが、ひなから陽太へのアドバイスは色や柄、カードゲームに例えた部分など、よくよく聞いていると「なるほど」と思わせる仕組みになっており、麻雀に苦手意識があった私でも素直に楽しめました。

合間間に入るひなのシーンも、ふんわりキラキラした可愛い演出で素敵でした。

また、陽太の役を宣言するときの勢いと数々の役の名前も面白く、オリジナルの新しい役が出る度に笑ってしまい、陽太役・花江さんの振り切った演技も楽しめる回となっていました。

 

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第5話「大魔法の日」

2020年11月7日 24時00分 放送

陽太が思いを寄せる伊座並杏子。彼女は幼い頃に母親を亡くし、今は父親と2人で暮らしている。今年も母親の命日が近づいており、伊座並は今年こそはと父親を墓参りに誘ったのだが……例年通り断られてしまった。

そんな伊座並家の事情を知ったひなと陽太は、伊座並のため、彼女の父親を外へ連れ出そうと密かに計画を立てるのであった。

放送後のネタバレあらすじはコチラ

伊座並は、食事中にさりげなく父親を母の墓参りに誘うも断られる。図書館で勉強をする合間に伊座並から父親との話を聞き、伊座並家の事情を知った陽太。

陽太から事情を聞いたひなは、このままではいけないと、翌日、陽太とともに伊座並家に向かう。

陽太がインターホン越しに誘うも、伊座並の父親はなかなか出てこようとしない。伊座並の誕生日プレゼントを選びたいと話すと、ようやく外へ出てきた。

久しぶりにゆっくり外へ出た父親は、街の変化に気づき次第に言葉数が増える。更に、チーズダッカルビや白いカレーなど様々なものに目をひかれ、実際に陽太たちと店に入るなど、楽しそうな姿を見せるようになった。

父親は、ラクレットチーズを食べようと入った店でワインを頼む。ワインを飲みながら、伊座並の母親との思い出話を語り……母親の遺したビデオレターの存在について打ち明ける。

それを伊座並に見せて欲しいと頼む陽太だが、伊座並の父親は家庭の事情でどうしても見せられないと断る。

家に帰り、陽太は伊座並の母親との思い出をひなに話し、昔撮ったホームビデオを見せる。そこには在りし日の伊座並の母親の姿があった。

陽太は、母親が絡む話となると急に熱くなるひなの態度に疑問を抱く。だが、ひなはいつも通り親はいないと言うのみで、自分のことについては他になにも語ろうとしなかった。

ひなは、自分が携帯電話を通して母親役を演じ、伊座並と会話をすることで、ビデオレターの存在を彼女に知らせようと思いつく。

どうやって、伊座並を電話に誘おうかと迷う陽太だが……意外なことに彼女は陽太の作り話を簡単に信用し、母親との電話に応じた。

母親の声は、ひなが公衆電話から合成して発していたものだったが、伊座並は電話の相手が母親だと信用し、普段見せない自然な笑顔を見せながら会話をする。

電話のやりとりでビデオレターの存在を知った伊座並は、すぐに家に帰って父親にビデオを見せて欲しいと迫った。父親はためらいながらも、途中までという条件でビデオを見せる。

伊座並の母親は、ベッドの上ではあったが明るく伊座並に語り掛けた。そして、映像が終わりに近づくと、母親はこのビデオを最後まで見終えたら、ビデオを消すようにと話したのだった。

母親との約束を守るため、最後までビデオを見せられないと話す父親。だが、伊座並は父親に自分は消えない、母のメッセージを全部見ようと訴えた。彼女の言葉に心を動かされた父親は、初めてビデオを最後まで再生する……。

母親の最後のメッセージは、伊座並と父親が自分を忘れて幸せに生きて欲しいというものだった。それが、母親のかけた最後の願い、魔法だったのだ。

忘れることなどできないと父親は話すが、伊座並は、母親の言葉を胸に生きて行こうと前向きな思いを伝える。父親は娘の強さと成長に驚きながらも、ようやく前を向いて生きていく決意をした。

それから、二人はようやくそろって母親の墓参りに行くことができた。

その日の夜、伊座並が陽太の家にお礼を言いにやってきた。伊座並と陽太は良い雰囲気になり、ひなもこのまま告白すればうまくいくだろうと踏んでいたが……陽太はうまく思いを伝えられず、告白はまたも失敗に終わる。

感想・評価はコチラ

今回は伊座並家の家庭の問題に陽太たちが踏み込んでいく、ということでシリアスな展開になることは予想していましたがビデオレターから特別仕様のエンディングにかけて、涙涙……でした。

陽太とひなが絡む場面はコメディちっくな場面も多くありましたが、後半は特に伊座並家の家族愛が描かれるシーンや言葉の連続でお母さん、お父さんそれぞれの娘への思いが溢れていました。

なかなか外へ出ようとしないお父さんが、「伊座並の誕生日プレゼント」を切っ掛けにすんなり外へ出てくるという場面からも、伝わってくるものがありました。

散々泣かせておいて、最後の最後で告白失敗!と、ガクッとさせるところが陽太らしいエンドではありましたが…ひなの様子がすこし気になりました。

ひな自身も気づいていない「何か」を予感させるような不穏な空気で、このまま、陽太の失敗を笑って終われないような……。

銀髪の少年が一切出てこないことも、かえって不気味に感じました。

 

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第6話「祭りの日」

2020年11月14日 24時00分 放送

陽太は、伊座並と阿修羅たちに神社の夏祭りに誘う電話をかけていた。家の近くで夏祭りをやっていると知ったひなが、連れて行って欲しいと頼んだからだ。

最初、陽太はこの誘いに乗り気ではなかったのだが……ひなが、この祭りにみんなで行きたいといつものようにしつこく言うので、仕方なく伊座並らに連絡をすることになったのだった。

放送後のネタバレあらすじはコチラ

陽太は、バスケのインターハイ予選の夢をみて目を覚ました。

ひなは、陽太から祭があるとの話を聞いて目を輝かせる。陽太は祭の誘いを断ろうとするが、呼べるだけ人を呼ぶようにひなに言いつけられ渋々みんなに連絡する。

陽太の母親から浴衣をすすめられるも、神をやめる日まで着替えるわけにはいかないと、ひなはいつもの服装のまま祭へ向かう。

空、伊座並、神宮司、天願は浴衣で集合し、阿修羅と陽太は大喜び。ひなが、祭の食べ物を食べつくしたいと希望する中、伊座並は「たません」をすすめる。

みんなで「たません」を食べ、全員がその美味しさに感動する。

その後、伊座並に金魚すくいのコツを伝授される陽太。彼女のアドバイス通り金魚をゲットできた陽太だが、ひなに他の遊びもしたいと無理矢理別の屋台へ……。

射的に挑戦するひな。無事、目当てのぬいぐるみを手に入れた。一方、伊座並は、球当てに挑戦。意外にもコントロールの良さを見せる。

次に全員でお化け屋敷に入ることに。思ったよりも本格的な内容で、女性陣は絶叫しながらどうにか外へ出る。

お化け役として参加した陽太と阿修羅も、女性陣の反応に満足し、それぞれ客役、脅かし役としてお化け屋敷を楽しんだ。

お互い息がぴったりだったと言い合う陽太と阿修羅。たまたまインターハイ予選の試合の時のことが話題になるも、二人とも深くは語らない。

ひな、神宮司、天願が型抜きに夢中になっている一方、陽太は伊座並と二人きりでかき氷を食べることに。

ひなは二人がいないことに気づき、自分も負けじと男をはべらせようと手当たり次第に声をかけるが……誰にも相手にされず、ひとりで駐車場に迷い込む。

ひんやりとした空気に誘われ、つい半開きの冷凍車で休憩していたところ、ドアを閉められてしまう。

陽太たちはひながいなくなったことに気づいた。ひなが声をかけた男たちへの聞き込みを元にひなの足取りを追う。

駐車場に行きついた陽太と阿修羅は、近くにいた運転手からさっきまで冷凍車が停まっていたと聞き、慌ててバイクで後を追う。

たまたま冷凍車を見つけ、運転手に合図を送るも……運転手は阿修羅たちのバイクをただの迷惑運転だと思ったようで相手にしてもらえない。

阿修羅は、交通事故に遭い片足を痛め、なにもかもあきらめていたときのことを思い出していた。そして、陽太とともに戦ったインターハイの思い出を語る。

インターハイで一緒にジャンプに挑戦し、失敗した過去…。しかし、あの一瞬には確かに希望もあった。阿修羅は陽太に、あきらめず跳ぶように伝える。

陽太は阿修羅の励ましでトラックにうまく飛び乗ることに成功!ようやく運転手にも気づいてもらえ、ひなも無事見つけられた。

花火の時間に間に合い、高台から全員で花火を楽しむ中、陽太と阿修羅は、お互いの友情を確かめ合う。

陽太は大事な人たちとともに花火を前に最高の時間を味わっていたが、同時に、この夏の終わりに何が起こるのかと密かに不安を感じていた。

感想・評価はコチラ

ひなが冷凍車に乗ってしまったとき、これは銀髪の少年たちの企みでどこか陽太の手が届かない場所へ連れて行かれてしまうのでは!?と、心配しました。

冷静に考えてみるとすべてが偶然の結果なので、何者かに誘い込まれたわけではないと分かるのですが。

意外なところで思いがけないことが起るのがKey作品なので、今回もただのお祭回では終わりそうにない、最後まで気が抜けない……!という気持ちで見ていました。

結果としてなにか大きなトラブルが起こったわけではないものの、最後の陽太の語りがやっぱり少し引っかかります。

あまりに良いことや楽しいことが続いたり、物事がうまくいきすぎているとかえって不安に感じるというのは、私たちの日常でもありうることではあります。

しかし、ひなから「世界の終わり」を伝えられている陽太がそういう不安を感じるというところになにか意味があるのではないでしょうか。

今回は阿修羅と陽太の友情にクローズアップした物語でしたが、それすらも今後の二人の関係を暗示しているように感じてこれが二人にとっての最後の思い出になりませんようにと、つい思ってしまいました。

 

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第7話「映画撮影の日」

2020年11月21日 24時00分 放送

陽太の妹の空は、ようやく映画の脚本を書き終えた。陽太は空から、映画撮影のための人員集めを頼まれ周囲の人たちに声をかける。映画の撮影のため、伊座並、阿修羅、神宮司の他、天願も含む多くのメンバーが集まった。

集めた全員の中から、メインの登場人物を演じる役者としてひなと陽太の二人が選ばれ、いよいよ映画の撮影がはじまる。

放送後のネタバレあらすじはコチラ

ひなは陽太に向かって、世界が後7日で終わると話した後、空が映画の脚本を完成させたと伝える。陽太は、空が脚本を完成したことに感動するばかりで、世界の終わりについては大して関心を持たなかった。

空の脚本を読んで感動する陽太。撮影のためスタッフを集めようということになり、陽太の家に神宮司、伊座並、阿修羅、天願らが集まった。みんなが互いに話したり、にぎやかに騒ぐ様子を見た陽太は、自分にはこんなにたくさんの友逹がいたのだと実感する。

絵コンテもでき上がり、天願に提供してもらった資金で準備を整えた陽太たちは、いよいよ撮影を開始した。主役は陽太、ヒロインはひな、長老役として天願が出演することに。

ひなは撮影中、驚異の音痴ぶりを発揮するとともに料理のシーンではひとつも上手に卵を割ることができず、陽太に励まされる。陽太の言葉は、あくまでセリフ上のものだったが、ひなは何か思うところがあったようで……一瞬、物憂げな表情を浮かべる。

ひなは、夏祭りの時に必死に自分を助けてくれたのは何故かと陽太に問う。陽太は、一緒に過ごしたこの夏が楽しかったからだと返して、笑顔を見せる。

王様役として陽太の父親も出演。伊座並と父親のシーンを撮るもイメージ通りの背景が簡単に見つからない。ひなは、とんちんかんな合成を行いその度に陽太に突っ込まれるも、最終的にはピッタリの映像を見つけ、無事に合成処理を済ませることができた。

ひとまず今日の分の撮影が終わり、片づけをする伊座並と陽太。伊座並は、ひなと一緒にいる陽太はとても楽しそうに見え、その様子を見ているのが楽しくもあり少しうらやましくもある……と伝えた。そんな伊座並の言葉に、陽太は驚くばかりだった。

家に帰り、一日のことを振り返る陽太とひな。撮影が楽しかったと笑い合う。

場面は変わり、あるビルの一室で鈴木と尾熊が話をしている。鈴木は相変わらず何かを調べている様子だが、調査が思ったように進まず苛立っていた。そんな中、尾熊の協力で一つ手がかりが見つかり2人はある場所に向かう。

向かった先は、コオロギ博士の家だった。2人が着くと、建物は既に取り壊されている最中だったが、中にあった物は解体業者に運び出されたという話を聞き、次は解体業者に向かう。

目当ての物は既に処分に回されたと知った鈴木は、ベルトコンベアーに走り、遂に探していた物を手に入れたのだが、その瞬間、鈴木は巨大なシュレッダーに落下……!間一髪のところを尾熊に助けられた。

鈴木の手にあったのは1枚の写真。そこにはひなが写っていた。

感想・評価はコチラ

映画の撮影パートは、いつものようにドタバタ中心ではありましたが、ひなの意味ありげな表情や憂いのある様子が混ざっていて、みんなとの別れを暗示しているように感じさせられました。

ひなは、全知全能を自称しています。でも、今回のお話では音痴、何度やっても卵を上手に割ることができないという一面が見られました。全知全能であるなら歌も料理も完璧だと思っていたので、これは本当に意外でした。

今までは、彼女が本当に「神」である可能性もあるように思っていましたが、彼女は予知とパソコンなどの機械関係に強いだけで、実は全知全能ではないのでは?という疑問が浮かびました。

加えて、鈴木が見つけた写真も気になります。恐らく、彼が探っているコオロギ博士とひなに関係があるのだろうということは、多くの方が察していたところでしょう。ここでようやく2人の繋がりが証明された、ということになるのだと思います。

しかし、その博士とひなの繋がり、関係の意味……ここがきっと物語の核、今まで隠されてきた謎の答えになるのでしょう。

今まで勝手に鈴木のことを「敵・悪者」と考えていましたが、今回の話を見た後では、少し印象が変わりました。見ている側にとって鈴木が、ひなの謎を解く案内役のような存在に感じられ、単純な敵という意識が薄れたような不思議な気持ちです。

 

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第8話「海を見に行く日」

2020年11月28日 24時00分 放送

いつの間にか夏休みも残り少なくなっていたが、空の映画の撮影は、みんなの力を借りながら順調に進んでいた。

陽太は、今まで軽んじてきた「世界の終わり」について意識し始めるとともに、急に強い不安に襲われる。もしかして、ひながこの家からいなくなってしまうのではないか?と。

ひな本人に聞いても過去のことや自分のことは話したがらず、はぐらかされてしまうばかりだった。そのため、陽太は自分の両親にひなのことを聞いてみようと決心するのだが……。

放送後のネタバレあらすじはコチラ

ひなは夢を見ていた。ある老人との過去の生活、穏やかな毎日…そんな中、老人はひなに別れの言葉を告げる。

目覚めたひなは、泣いていた。陽太の母が、そんなひなを優しく抱く。じいじの夢を見ていたと話すひな。陽太の母は、その老人を自分も知っているかのように、ひなをなぐさめる。

今日も、映画の撮影にのぞむ陽太たち。陽太はみんなの姿を眺めながら、ふと世界の終わりを意識する。そして、ひながいつか家を出て行く日が来るとしたらと考え、複雑な思いにかられる。

その夜、ひなが眠った後、陽太は両親とひなのことについて改めて聞いてみることにした。陽太の父親から、ひなは自分たちが過去に世話になった恩師の孫だと聞かされる。ひなの母親は亡くなり父親は再婚、ひなには居場所がなくなり……その結果、恩師が引き取ったのだと。

陽太の両親は、その恩師からひなには一目見てひなと分かるような目立つ服装をさせておくので、もしものときには……と、ひなのことを密かに頼まれていた。陽太の母親は、陽太からの電話でひなの服装や特徴を聞き、すぐに恩師の孫だと分かったという。

ひなの真実、この家に住むことになった経緯を知ったことで物思いにふける陽太。ひな本人に過去のことを聞くと、ひなは父親から見捨てられたと初めて自分から告白した。

陽太は、父親を探そうと言い出す。気乗りしない様子のひなだったが、陽太の気持ちに押され……陽太とともに父親を探しに行くことを決める。ひなは神の力を持っていることから父親の居場所も大体は分かっていると陽太に話した。

父親の居場所が海の近くだと知り、海を見たことがないひなは大喜び。

陽太は母親に、ひなの父親に会いに行くと伝える。母親は、弁当を用意して快く送り出してくれた。電車やバスを乗り継いで、2人は父親の家に向かう。猛暑の中を歩き、ある立派な一軒家にたどり着いた。

インターフォンを押すと女性が出た。その後、要件を伝えるとひなの父親らしき男性の声で応答があった。ひなの知り合いと分かると、家に通される。玄関で外に遊びに出て行く元気な子ども2人とすれ違うも、表情を暗くするひな。

父親と陽太、ひなで向かい合って座ったのだが……お茶を出してくれた父親の妻と思われる女性は、なぜか陽太と、父親の分しかお茶を出さない。

ひなのことが見えていないのかと驚愕する陽太だが、実際はひなが女性にロイヤルミルクティーを頼んだのでお茶を出さなかっただけだと分かる。

ずっこける陽太。だが、陽太の隣にいる女の子がひなであると父親とその妻が知った瞬間、事態は一変する。父親は顔をこわばらせ、妻は取り乱して悲鳴をあげた後、目の前にいるひなを受け入れられず混乱して泣きはじめてしまった。

妻を落ち着かせるため、父親は、陽太とひなを連れて海へ。ひなは、父親が連れてきた飼い犬と無邪気に遊んでいる。その姿を見ながら陽太は、父親からひなについての驚くべき事実を聞かされた。

父親の話では、ひなはロゴス症候群という先天性の病気をもって生まれたのだという。重い難病を患うひなが年を重ねるごとに家族は疲弊していき、父親は新しい家族を守るためにひなと離れることを決意したのだと話す。

ひなの母親については、ひなの病気を苦にして亡くなったと知らされる。普通の生活が送れるほど回復することなどありえない、医師である自分でさえ新しい治療法など知らないのだと父親は話した。

父親から、元気になったひなの姿を見たくなどなかったと伝えられ、陽太は怒りに震える。

しかし、そんな陽太を父親は冷たくあしらい、世界の仕組みについて意味深な発言をする。陽太がざわつく気持ちを抱える一方で、ひなはなんの未練もない様子で、言葉を交わさないまま父親と別れた。

その夜、旅館でくつろぎながらも、ひなの父親の言葉を思い出して不安を感じる陽太。ひなは陽太の不安を察するものの、世界の終わりの話を持ち出してはぐらかす。そして、遊戯コーナーのゲームに誘うのであった。

同じ頃、ひなの父親の家に鈴木央人が訪ねて来ていた。

感想・評価はコチラ

ひなの隠されていた秘密が、じわじわと明らかになってきました。

陽太の両親は、恩師の孫だということを理由にひなを預かったこと、ひなの父親が生きてること……しかし、その父親は、ひながロゴス症候群であったことを理由にひなを捨て、自分の新しい家族を優先した、と。

ひなが親戚の子ではないという点は予想通りでしたが、ひなが親に捨てられたこと、またそれをひな自身がきちんと受け止め理解しているとは予想していませんでした。

しかも、ひなは生まれつき立って歩くことや意思の疎通もできないほど重い病気であったなんて、今の姿からは想像もつきません。

最後に会った7歳の時点で回復する見込みなどなかったと父親が話していたので、興梠博士、つまりひなのおじいさんに預かられてから、ひなになにかが起こったということなのでしょうね。それを追っているのが、あの鈴木とその依頼主たちなのでしょう。

父親もその妻も、一見してひなと分からなかったようなので、もしかすると見た目さえも以前のひなとは変わってしまっているのかも知れません。もしかして、その変化こそが「神様になった」ということなのでしょうか?

無邪気でかわいいひなの裏にあった過去と残酷な別れがあまりに重く、胸が痛くなる回でした。

 

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第9話「神殺しの日」

2020年12月5日 24時00分 放送

銀髪のハッカー・鈴木央人は、興梠博士の研究の目的を知るところまではたどり着いたものの、その結果がどうなったのかは解明できずにいた。

鈴木は、ごく普通の高校生であるはずの成神陽太という少年が、ラーメン屋の再建、麻雀大会の優勝など、普通の高校生らしくない変に目立った行動をしていることに気がつく。

陽太の奇妙な行動に、ひなが関係しているのではないかと鈴木は考えた。陽太とひなに探りを入れた鈴木は、ある隠された事実を知ることになる。

放送後のネタバレあらすじはコチラ

ひな達が映画撮影をしている姿を遠くから眺めている鈴木と尾熊。

鈴木は、ひなの病気、興梠博士の研究成果として今のひなが存在していること、陽太の両親がひなの祖父・興梠博士の元教え子であったことや陽太のこれまでのことも既に調べ上げていた。

それでも、鈴木は本当に欲しい情報にはまだ至っていなかった。

鈴木は作業途中、夢を見ていた。鈴木の過去……彼は、法に触れるような作業を両親から強制させられ、それに逆らう度に容赦なく乱暴されていた。

目を覚ました鈴木は、CEOに報告を行う。もっと別の仕事をさせて欲しい、自分にはそれができると訴えた鈴木だが、CEOの側近の男に足蹴にされてしまった。CEOはそんな鈴木に、過去の話を持ち出す。その話を聞き、鈴木はまた大人しく作業へ戻っていった。

鈴木は、更に深い部分にある情報を得るため、データの世界に直接ダイブする。

データの海……そこで、鈴木は赤い金魚と出会う。悪いデータかと金魚を排除しようとするも、その金魚の後ろにある巨大なプログラムが邪魔をして消し去ることができなかった。興梠博士が用意したと思われるその巨大なプログラムは、鈴木を圧倒する。

再び鈴木の過去へ。両親の血がそこら中に飛んだ部屋の中で、まだ小さい鈴木が佇んでおり、後ろにはCEOの姿がある。両親への憎しみ、大人の身勝手さを口にする鈴木。

再び鈴木は、巨大なプログラムに向き合う。自分のすべてをもって、プログラムに立ち向かった鈴木は、そこで遂に探していた情報を手にしたのだった。

ひなと関係する量子コンピューターの秘密を伝えた鈴木。CEOは、そこで鈴木に仕事の終了を告げる。

データを見つけた自分も、引き続きこの件に関わりたいと鈴木は強く訴えるが、その願いは聞き入れられなかった。鈴木は、またも大人たちに都合よく利用されたことを嘆き、手を貸してしまったことを後悔する。

ひとりになった鈴木は、ひなに危険を知らせようと行動を起こす。それが今の鈴木にできる精いっぱいの償いだった。

突然の雨で撮影を中断せざるを得なくなり、ひな達はドームの中で雨宿りをしていた。そんな中、鈴木の知らせを受け取ったひな……陽太に、世界の終わりについて自分の考えが間違っていたと伝える。

終わるのは、ひな自身の世界だけであり、陽太らの世界はなにも変わらない。そして、いくつもの判が押され…決定が下されるのだと。

ひなが口を閉じると、怪しげな黒服の男達がやってきた。彼らは、ひなだけに用があるというが、危険を察した伊座並、阿修羅、空達は、男達の前に立ちはだかる。ひなを守るために。

陽太は、ひなを連れて駆けだすのだが……雨が降りしきる中、ひなは立ち止まってしまった。ひなは、一緒に逃げる理由が分からないと話す。

この夏が楽しかったこと、これからも一緒にいたいとの思いを必死に伝える陽太だが、ひなは動かない。遂に陽太はひなを抱きしめ、好きだと訴えた。自分の両親も、他のみんなも同じ気持ちだと伝える。

じいじと同じ言葉を言ってくれたと喜び、感謝するひな。しかし、やはりひなは動かなかった。結局、黒服の男達に追いつかれ、ひなは連れていかれてしまう。

その去り際、ひなは陽太への気持ちを正直に伝えた。ひなの名を呼ぶ陽太の悲痛な叫び声が響く。

感想・評価はコチラ

ひなの言う世界の終わりは、彼女だけが終わる日のことだったと明かされ、その現実に抗おうと必死な陽太が悲しく、そして空しくもあり……最後のシーンは特に見ていてとても辛かったです。

ひなは、本当に全部分かっていたので、陽太と逃げる意味が理解できなかったのでしょうね。どうせ捕まるのに、と。

ひなは、陽太とのやりとりや他人の問題には感情的になりますが、自分自身のことでは怖いほど冷静です。量子コンピューターが思考と結びついているのならば、現実に抗うことに「意味がない」と感じるのも当然のことかも知れませんが……。

陽太から言われた好きという言葉が、どんなに温かくひなの胸に響いたかと想像すると、切なくて仕方ありません。陽太への正直な気持ちを伝えながらも、大人しく運命を受け入れ去っていくひなには涙が止まりませんでした。

今回は、謎の多かった鈴木央人の過去も明らかになりました。

やはり、彼は単なる「悪者」ではありませんでしたね。両親に虐げられ、なにも選ぶことができなかった彼が自分の意志で目の前の大人たちに立ち向かい、どうにかひなを助けたいと願う姿には、ぐっと来るものがありました。

両親と縁が薄い鈴木とひなは、少し似ているところがあると思います。CEOも、才能や個性という形で2人の繋がりをあらわしていました。最後にはこの2人が、それぞれの望む場所で幸せになって欲しいと願わずにはいられません。

 

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第10話「過ぎ去る日」

2020年12月12日 24時00分 放送

陽太らは、連れていかれてしまったひなの行方を探していた。しかし、みんなで必死になって探しても、ひなの行方や安否は不明で、その糸口さえもつかめないままだった。

新学期がはじまっても、陽太の心は晴れない。そんな陽太のところへ鈴木がやってきた。

鈴木は少しずつ陽太と打ち解け、伊座並や阿修羅たちとも話すようになり、仲を深めていくのだが……。

放送後のネタバレあらすじはコチラ

夏休みが終わったが、世界の終わりは来なかった。

学校がはじまるも、陽太の心からひなの存在は消えない。陽太は、夏休み中も伊座並や阿修羅たちと張り紙をしたり、街頭で呼びかけてひなの行方を探していたが、未だにひなの行方は分からないままだった。

陽太は、校内で小柄な銀髪の少年・鈴木に声をかけられる。鈴木は自己紹介し、始業式に合わせて転入してきたのだと話す。

鈴木は陽太たちの1学年下だが、なぜか陽太、伊座並、阿修羅の教室にやってきてよく話すようになり、いつの間にか4人ですごすことが普通というくらいまでなじんでいた。特に伊座並とは、頭が良い者同士気が合う様子。

ある日の学校の帰り道、鈴木はバスケ部だった陽太と阿修羅にバスケを習いたいと頼んだ。鈴木は、言葉の説明のみでルールを理解し、あっという間に阿修羅を抜いてシュートを決める。鈴木は頭だけでなく、運動神経も優れていたのだ。

その後、みんなで神宮司のラーメン屋に立ち寄る。たこ焼き好きな鈴木だったが、ラーメンの美味しさに触れ、目を輝かせた。いつかの、ひながそうであったように。

季節が移り変わっていく中、成績をひどく落とした陽太は予備校に通うことに。クリスマスの日は特別に、勉強そっちのけで鳴神家に集合し4人でクリスマスパーティーを楽しんでいた。過ぎ去っていく日々に、むなしさを覚える陽太。

更に空も参加して盛り上がるも、夏休みの映画の話が出た途端、陽太は表情をくもらせた。鈴木はみんなで撮影した映画を見たがった。だが、作品が未完成であることを理由に阿修羅と陽太は鈴木の願いを却下する。

冬休みが開け、模試の結果が出た。陽太の結果はまずまずといったところだが、阿修羅は真っ白になってブツブツと独り言を言うほど追い込まれていた……。

そこへ受験とは無関係の鈴木がやってくる。鈴木は3人の前で、来年になっても受験する予定は無く、普通の学校生活を楽しむために転入したのだと話す。陽太は鈴木の話を聞き、呑気な返事を返した。鈴木は、なにも気づかない陽太の鈍感さに激怒する。

鈴木に怒鳴られたことで陽太はようやく気づく。彼が、ひなと過ごした日々を追うように陽太たちと一緒にこの半年をともにしてきたことを……。

鈴木は、ひなの現状について説明する。陽太が希望するのならば、鈴木は陽太をひなに会わせることができるという。「神」の力を失い、本来の姿に戻っているひなに会う……その重みと辛い現実を受け止められるか、鈴木は陽太に問う。

陽太はひなに会うと決意し、尾熊の運転で鈴木とともに家から遠く離れた山奥の施設へ向かった。

鈴木は施設に入るための偽造IDを陽太に渡し、そこで別れを告げる。CEOを親代わりとして一緒に暮らしていることと、ひなと陽太を繋ぐことが鈴木自身の贖罪であることを最後に伝え、鈴木は笑顔で陽太を送り出す。苗字ではなく下の名前で鈴木を呼び、陽太は礼を言うと施設に向かった。

女性スタッフに案内され、ひなの個室に入る陽太。大声厳禁と言われていたが、ひなに会えた感動で思わず陽太は大きな声を出してしまい、スタッフから注意を受ける。

この施設に来た当時、ひなは丸坊主で連れてこられ、ひどく怯えていたらしい。そして、男性を怖がる特徴があると女性スタッフから説明を受ける。

スタッフが話した通り、目の前のひなは以前のひなと同じ少女とは思えない状態だった。表情は乏しく、話すこともできない。陽太にそっと触れられただけで激しく拒否反応を示し、混乱する。

ひなの現状を知り、陽太はひなの父親から言われた言葉を思い出す。今になって、あの父親の言葉が重く胸に響いたのだ。

陽太は、自分の考えの甘さを思い知った。そして、ひなを取り戻したい、一緒にまた暮らしたいという願いが自分のエゴなのではないかと苦悩するのだった。

感想・評価はコチラ

今回の話では鈴木が贖罪を口にしていましたが、鈴木は本当に悪いことをしたのかと問われると、私は必ずしもそうではないと思います。

前回の話から今回の話にかけて、鈴木の本当の人柄や色んな表情が見られて彼の印象が変わりました。

CEOとの関係も想像していたよりずっと良いもののようで、私も陽太と同じくそこにはホッとさせられました。尾熊との関係も回を経るごとに家族のようになっていって、今回の車の中のやり取りは父親と息子みたいな空気感でしたね。

現在のひなの姿は予想していたものの、やはりショックでした。

ひなにとっての幸せが、今や陽太達と過ごすこと、成神家で生活することではなくなってしまったかも知れないということが、悲しすぎて……なんとも言葉にできない思いに駆られました。

見ている私達も、ひなや陽太と一緒なんですよね。あの天真爛漫で元気いっぱいのひなを見て、知っているからこそ突然突きつけられたこの現実がとても受け入れられません。

ただ、ひな父親のように以前のひなを知っている人からすれば、これが「現実」なのだろうと思います。

物語は、私達や陽太の知っているひなとして終えるのか、それとも今のひなのままで終わっていくのか……ひな自身の選択、そして陽太達がどう受け止め選択していくのか、残り2話となりましたが、最後までしっかりと見届けたいと思います。

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第11話「遊戯の日」

2020年12月19日 24時00分 放送

施設のスタッフやひなの父親に言われた言葉を思い出しながらも、陽太はやはりひなのことをあきらめることなどできなかった。

今のひなの中にも、みんなと楽しい夏を過ごしたあのひなが存在しているはず…。陽太は、そんな淡くかすかな希望を抱く。ひなにひどく拒絶されショックを受けたが、陽太はそれでもひなと奇跡を信じてみようと決めた。

放送後のネタバレあらすじはコチラ

陽太は、ひなの一日の様子を見守る。そこで、ひなには食事や排泄には介助が必要で、表情は乏しく自由時間も横になって休んでいることが多いことが分かったが、同時に、慣れたスタッフ相手では柔らかな表情を見せることに気づく。

相手や信頼関係によっては心を通わせることができるという場面を見た陽太は、そこに微かな希望を見出した。

だが、今のひなに対する適切な接し方を理解しておらず、気持ちが焦るばかりの陽太。ひなはそんな陽太をなかなか受け入れられず、拒絶する。

陽太はひなが心を許しているスタッフの司波から話を聞く。そこで、今のひなが安心でき幸せでいられる場所、相手は誰なのかを問われるが、陽太自身もその答えに迷いはっきりとした返事ができなかった。

それからも絵本を読んだり話しかけたり陽太なりに歩みよろうと必死に接するも、ひなは背を向けるばかり。

そんな中、実際にひながどんな目に遭ったのか、処置をされたのかを司波から聞かされた。ひなは、頭の中に入れられていた機械を外されたのだという。司波は、陽太に残酷な問いかけをする。

陽太は自分の知っているひなのことを熱心に訴え、自分の知っているひなが作り物ではないと話す。

複雑な思いにかられる陽太だが、阿修羅や伊座並、空と電話で話をする。両親や天願からもメッセージが届く。みんなの言葉に励まされ、気持ちを新たにする陽太。

陽太は、ゲーム機をひなの部屋に持ち込むことを思いつく。司波にはひなのためによくないと強く反対されるが、陽太は反対を押し切って決行する。

ひなはゲームに興味を持ちコントローラーを手にしたものの、ゲーム中の陽太のしつこい声掛けに混乱し、苛立つ。パニックを起こしたところを司波に見られ、ひなは陽太を避けるように司波に抱きついた。

遠回しに陽太の対応を非難する司波。そんな彼女には実は悲しい過去があった。

たったひとりで出産した末に、娘を亡くした悲しい過去…辛い気持ちを癒してくれたのは、ハンディキャップや病気を持った子どもたちとの関わりだった。司波は、その時の経験からそういった子どもたちとの関わりを仕事にしていくと決心したのだ。

ひなを抱きしめる司波には、そんな思いが込められていた。

陽太は、司波とひなの関わり方を見学しながら自分の接し方が強引過ぎたことに気づく。そこで、伊座並、阿修羅、天願、両親、空たちみんなの似顔絵カードを手作りする。ひなは陽太のカードばかり何度も投げ捨てるが、陽太はそれでもめげなかった。

ひなが寝ている間にもゲームキャラのレベルを上げ、ひながゲームを長く楽しめるように工夫する。司波からは苦言を呈されるも、陽太は寝ずにレベル上げをした。不眠不休でゲームをしていた陽太にあきれる司波。

目を覚ましたひなは陽太の問いかけに答え、ようやく笑顔を見せた。陽太はゲームを自由に楽しむひなを見ながら、みんなのところへひなを連れて帰りたいという思いを強くする。

だが、タイムリミットは突然訪れた。司波が陽太の経歴を疑い調べたことから、陽太の情報が全て嘘だということが気づかれてしまったのだ。陽太は時間をもらえないかと訴えたが…その願いは受け入れられなかった。

感想・評価はコチラ

何が自分らしい姿か、どんな状態にあるときが本当の自分かというのは、私たちでも難しい問題だと思います。

ひなの場合は、頭の中の機械がなくては自由に立って歩き、考えたり発言することができません。そのため司波は、陽太の知っているひなは本当のひなではないと断言していますが、この部分には、私も考えさせられるものがありました。

正直なところ、今の状態のひなが本当のひなであるという司波の意見にも、あの天真爛漫なひなが本当のひなだという陽太にも、私はどちらにも肩入れできません。

身近にあんなに必死になってくれる人たちがいるというのは悪いことではありませんが、司波も陽太も、どちらもそれぞれの都合や思いが強すぎるように思うのです。

今回はひなの大事な選択の前に、あえて司波と陽太のそんな部分を強く描いたのかなという印象を受けました。

最終話では、みんなの笑顔を見られますように。そして、客観的に考えて良いか悪いかではなく、ひなが自分自身で「どう生きていきたいか」を選択し、幸せになれるようにと願っています。

 

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第12話・最終回「きみが選ぶ日」

2020年12月26日 24時00分 放送

不正に入り込んでいたことが知られてしまい、陽太は施設にいられなくなってしまった。そんな中、施設スタッフの司波から、ひなが今の施設を出て、別のところに行くことになったと知らせが入る。

少しでもひなと話す時間が欲しいと必死に訴える陽太。どうにかわずかな時間をもらい、陽太はみんなですごしたあの夏の思い出を語って聞かせ、ひなに問いかけた。

今のひなが本当に求め、望んでいることは何なのか?そして、ひなは、誰と一緒にどこで暮らしていくことを選ぶのか…。

放送後のネタバレあらすじはコチラ

陽太が不正に施設に入り込んだことに気づかれてしまい退去を迫られるも、司波の温情で1日だけ時間をもらうことができた。

残された1日で、どうにかひなの心を開こうと熱心に語りかける陽太。ひなが海外の施設に移ることになったと知り、余計に焦りを感じる。

似顔絵カードを見せると、ひなはすこしずつ陽太の声に応えて家族の名前を口にするが……陽太の焦りが出て、やはりひなに拒絶されてしまった。

時間が来てしまい、陽太は警備員に無理やり連れだされてしまう。陽太を見送りに出てきた司波とひな。そんなひなの手にはみんなの似顔絵カードがあった。

ふと、ひなが口を開く。陽太のカードが手元にないことに苛立ち声を上げる。なぜひなが、陽太のカードばかりはねのけたのか……その理由をはじめて陽太は知る。それは陽太が他のみんなとは違い、ひなと一緒にいたからだった。

だから、ひなは陽太だけを他のみんなのカードと別にしていたのだ。

そしてひなは司波の腕から自分の意思で逃げ出し、陽太に向かって歩き始めた。陽太の名前、そして陽太への自分の気持ちを言葉にしながら。

陽太は、ひなの気持ちが変わっていなかったことに気づいてひなを抱きしめた。気持ちを伝えあいながら泣き叫ぶ2人。

司波は警備員を止める。ひなの居場所は、ひな自身が決めた。そのひなの選択を、司波は受け入れたのだ。

陽太は、ひなを家に連れて帰ることができた。ひなは以前とは変わってしまったものの、家族にも仲間たちにも今まで変わらず、温かく受け入れられる。

ひなは、阿修羅が持っていたバスケットボールに興味を持ち手を伸ばす。そこで陽太は、ひなと過ごしたこの夏はすべて、ひなの希望と夢が詰まった夏だったのだと気づき涙を流す。それは、絶対に忘れてはいけない夏だったのだ。

天願のオーダーメイドで、ひなの修道女の衣装が届く。衣装とひなが揃い、ようやく映画の撮影を再開することができた。

みんなが優しく声をかける中、撮影がはじまる。ひなは自分の足で、陽太の元へ歩いていく。たどたどしい足取りながらもひなは陽太のところまで歩くことができ、満面の笑みを見せた。

撮影後に夜景を見ながら、語り掛ける陽太。ひなはその言葉に応えるように、陽太の手に自分の手を重ねる。

陽太は興梠博士のような博士になると決め、受かっている大学には進学せず進路を変えることにした。自分の生き方を指し示してくれたひなを本当の神様のように感じながら、卒業までの日々をすごす。

やがて陽太達は卒業の日を迎えた。成神家にみんながそろって、映画の上映会が行われることになる。

映画のテーマは「世界の終わり」。主人公・アンを演じるひな、陽太はアンの命を守るため世界を犠牲にしてでも必死に救い出そうとする。世界の崩壊と引き換えにアンが無事救い出され、映画は終了した。

温かい拍手とねぎらいの言葉が、監督の空や主演のひなに向けられる。陽太は、阿修羅の言葉を聞いてふと思い出す。ひなが思い出や過去について寂しそうに語っていたことを。

ひなが眠ってしまっている中、ひなのメッセージが流れる。これは、空が以前ひなに頼まれて撮影していたものだった。

ひなは、この撮影への思いを笑顔で語る。ひなの言葉から、陽太はひなの本心を知って涙を流した。陽太や家族、仲間たちと過ごしていた時のひなは幸せで、満たされていたのだ。

陽太は、これからもひなと共に生きていくという決意を新たにする。季節が巡っても、2人はずっと一緒に歩んでいく。

感想・評価はコチラ

ひなは量子コンピューターを必要とせず本来のひなのまま、大好きな陽太たちとまた暮らすことができるようになりました。これはハッピーエンドと呼べる最後ではないでしょうか。

ひなの人生は今まで波乱に満ちたものでしたが、ひなと接する人たちは基本的に良い人ばかりだったのでそれが幸いしましたね。司波も、もっとひなに執着するのではと思いましたが、最後はひなの選択を尊重してくれて本当に良かったです。

描かれていることがすべてではなく、陽太の言葉からもひなとの生活が楽なものではないということは予想できます。それを理解した上で陽太やその家族、仲間たちがひなと一緒に生きて行こうという選択をしたことにとても感動させられました。

伊座並や阿修羅は、きっと大学生になってもひなに会いにくるでしょう。天願も神宮司も、仕事の合間や休日に顔を見せに来るのではないでしょうか。

この最終回で全部が終わり……ではなくて、最終回に続く彼らの物語を感じさせる余韻と、仲間たちや家族との繋がりの深さを感じさせられるラストでした。

 

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神様になった日|製作会社・公式サイト・声優

放送 2020年秋(10月10日)
話数 全12話
製作会社 P.A.WORKS
声優 ひな:佐倉綾音
成神 陽:花江夏樹
伊座並 杏子:石川由依
国宝 阿修羅:木村良平
成神 空:桑原由気
神宮司ひかり:照井春佳
天願賀子:嶋村 侑
成神時子:柚木涼香
成神大地:新垣樽助
鈴木央人:重松千晴
CEO:井上喜久子
尾熊 雷太:松田健一郎
公式サイト 神様になった日公式サイト
公式ツイッター 神様になった日公式ツイッター
wikipedia 神様になった日ウィキペディア

神様になった日|主題歌・オープニングとエンディング

オープニング やなぎなぎ「君という神話」
エンディング やなぎなぎ「Goodbye Seven Seas」

 

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神様になった日に似たおすすめアニメ

まとめ

「神様になった日」は、季節が夏から冬へと移りゆく中で主人公の陽太、彼が出会った少女・ひなとの関係が思わぬ形で変化し、そして再生していく青春ストーリーです。

陽太とひなを取り巻く仲間たちや家族との関係はとても温かく、笑えるシーンの連続ですが、思わぬところでホロリとさせられたり、切なくなったり……胸を揺さぶられます。

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